2010/12/15

12/31阿佐ヶ谷、1/22道場、1/29,30ケージ、3/25オルガンリサイタル


mantle the new year 2010 to 2011

GAMUSO(阿佐ヶ谷)
2010年12月31日(金) 21:00 - all night
1500円+1ドリンク(500円)

出演:
村上巨樹、蜂谷真紀+池澤龍作、つい、devils mind conduct、bunkatsuga(池田拓実+谷保典)、polyphonic parachute、沙知+内田典文+とがしひろき、徳久ウィリアム

Curry:
金子由布樹(balen disc, PhaseRubRec., magicbook records, mOAR)

DJ:
DJ sargasso

GAMUSO
166-0001 杉並区阿佐ヶ谷北2-12-5 拓栄ビル 2F
http://gamuso.com/location


AACサウンドパフォーマンス道場プロジェクト 特別公演


AACサウンドパフォーマンス道場 第1回(2006年)から第4回(2009年)までに入選・発表したアーティストや道場選考委員によるライブ・パフォーマンスに加えて、一般から“サウンドパフォーマンス=音を用いたパフォーマンス作品”を上演していただく出演者を募集し、一気に上演する公演です。

AACサウンドパフォーマンス道場とは、“音を用いた新しいパフォーマンス作品”の企画案を公募し、発展性のある優秀な作品を選び、若いアーティストにその作品を愛知県芸術劇場小ホールで上演する機会を与える若手アーティスト応援プロジェクトで、2006年から開催しています。

日時:2011年1月22日(土)
第1部 13:30~15:30 / 第2部 16:30~19:00
※開演30分前開場

出演:

《第1部》
足立智美(voiceほか)+田中悠美子(義太夫三味線)
水野みか子(ヴァイオリン:中川さと子)
holon(幻燈ダンス)+福島諭(サウンド)
徳久ウィリアム(voice)+竜巻太郎(drum)
池田萌 ◇
井藤雄一 ◇
MYK!! ◇

《第2部》
フォルマント兄弟(演奏:岡野勇仁+田中悠美子)
安野太郎
池田拓実
Electro-Acoustic Operation ◇
垣尾優(ダンス)×高村聡子(声) ◇
鏑木章裕(サウンド)+舞澤智子・下垣浩(パフォーマンス) ◇
黒澤勇人 ◇
馬場省吾+北條知子 ◇

(◇:公募出演者)

場所:愛知県芸術劇場 小ホール
※全席自由

1部/2部:各2,000円(当日各2,500円)
1部/2部通し券:3,000円 (前売りのみ)
小中学生 1部/2部:500円(前売・当日共)

※通し券、小中学生券は愛知芸術文化センタープレイガイドのみ取扱

2010年12月15日(水)チケット発売開始
・愛知芸術文化センタープレイガイド 052-972-0430
http://www.aac.pref.aichi.jp/frame.html?facility/playguide.html
・チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード126-272
・イープラス http://eplus.jp

プログラム/アーティスト・プロフィール
http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/jishyu/2010/10wave/10sounds.html



音楽の複数次元 ジョン・ケージ『ヴァリエーションズVII』


世界を聴く

1966年“9 Evenings”で初演されたジョン・ケージの巨大なライヴ・エレクトロニクス作品。世界中でリアルタイムに起こるあらゆる音を収集、変換。20台のラジオ、大量の家電製品、電話、脳波、心音、電磁波、発振器、放射能にインターネットを加え、世界の振動を可聴化する。

日時:2011年1月29日(土)開演19:00、1月30日(日)開演15:00
会場:アサヒ・アートスクエア(浅草、本所吾妻橋)
曲目:ジョン・ケージ作曲『ヴァリエーションズVII』(日本初演)
上演時間:2時間(予定)
チケット:全席自由 前売2500円 当日2900円
演奏者:足立智美、有馬純寿、池田拓実、毛利悠子 
スタッフ:
企画・監修:足立智美
舞台監督:鈴木英生(カノン工房)
制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)

協賛:アサヒビール株式会社
助成:芸術文化振興基金助成事業、財団法人アサヒビール芸術文化財団、財団法人朝日新聞文化財団
協力:
アサヒフードクリエイト株式会社 フラムドール、NTTインターコミュニケーションセンターICC、現代美術製作所、後藤商店、するところ、高沢悟、TSメンタルクリニック、帝塚山学院大学
(五十音順、敬称略 11月8日現在)

●チケットご予約●

ナヤ・コレクティブ:
tel&fax 03-5875-8306(電話は平日の11:00~17:00)
nayac@mc.point.ne.jp

Confetti(カンフェティ):
0120-240-540 (受付時間 平日10:00~18:00)
携帯サイト:http://cnfti.com/met2680/

http://www.purple.dti.ne.jp/naya/PDM/



大井浩明 パイプオルガン・リサイタル
~ローランド・クラシックオルガンC-330による~


2011年3月25日(金) 午後7時開演(午後6時半開場)
淀橋教会 小原記念聖堂 (新宿区百人町1-17-8)
http://www.yodobashi-church.com
全自由席 前売2,500円/当日3,000円

オルガン独奏/大井浩明
(共演:笙/石川高、微分音フルート/多久潤一朗)
助成:財団法人 ローランド芸術文化振興財団

石川高:笙とパイプオルガンのための新作(委嘱初演、2011)~三分損益(ピタゴラス)調律による
有馬純寿:パイプオルガンのための新作(委嘱初演、2011)
池田拓実:パイプオルガンとライヴエレクトロニクスのための新作(委嘱初演、2011)
多久潤一朗:キグマシステム(微分音)フルートとパイプオルガンのための新作(委嘱初演、2011)

伊左治直:《橋を架ける者》(委嘱作・日本初演、2008) ~ピタゴラス調律による
カルロ・ジェズアルド:王のカンツォン・フランチェーゼ(1615)~中全音(ミーントーン)律による
アルノルト・シェーンベルク:レチタティーヴォ主題による変奏曲 作品40(1941)~ヴァロッティ法調律による
カールハインツ・シュトックハウゼン:オペラ『光の金曜日』よりクラヴィア曲第17番《彗星》(1994/99、日本初演)

電子パイプオルガンによる新たな音楽の可能性
三輪与志(音楽評論)

欧米に比べて、日本のパイプオルガン事情は不可思議である。

キリスト教徒は総人口の1%を遥かに下回るにも関わらず、義務教育でバッハのオルガン曲が必聴素材とされ、地方に新設されるホールでもしばしば大規模なパイプオルガンが導入される。一方、ホールの音響設計はオーケストラが前提であるためオルガンにはそぐわず、また往々にして木造の天井の低い教会で聴くオルガンの響きは、欧米のカテドラルでのそれとは全く異質であり、またそのこと自体、気付くチャンスは日本の聴衆には与えられていない。公益法人にも関わらず「部外者」には門戸を閉ざす教会、特定の大学出身者に専有されるオルガニスト協会の閉鎖性、ひいては公営ホールへの納入・管理問題は、政治学者に指摘され、衆議院・決算行政監視委員会において民主党議員による質疑が行われるに至った。

昨年夏にローランド社から発表された電子パイプオルガンC-330は、ヒストリカル楽器を範とした瑞々しい音色、コンパクトなサイズ、そして思い切ったコストパフォーマンスが特筆されよう。電子楽器であるからこそ、パイプ数2000本規模で且つ狂いの一切無い多種多様な調律法、加えて共演楽器を選ばない音量調節機能や、ライヴ・エレクトロニクスとの可能性を広げるMIDI端子も実装されている。キリスト信徒・非信徒を問わず、そして日本国内のみならず、世界中の「識者と愛好家(Kenner und Liebhaber)」の、オルガンを聴きたい、そして弾いてみたい、という願いが、このような形で実現されるのは、画期的なことである。

現代音楽の演奏で世界的に名高い大井浩明は、ピアニストとしての活動に加え、スイスとフランスでオルガンの研鑽を積み、既にオルガンのための新作も数多く委嘱、初演している。古楽器奏者としての受賞も重ねた彼にとって、このC-330を用いた「電子的古楽」の試みを起案するのは、当然の帰結であろう。日本が生み出した電子パイプオルガンによるピタゴラス音律と、鳳笙の三分損益法やキグマシステムの微分音フルートの響きが自在に交錯する空間は、来るべき21世紀の音楽を示唆するものとなるだろう。

予約/お問合せ:ナヤ・コレクティブ
tel&fax 03-5875-8306(電話は平日の11:00~17:00)
nayac@mc.point.ne.jp

2010/10/10

NY円、81円台に突入

2010年10月9日午前1時30分頃~午前3時頃まで実行
【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の悪化を受けて円買い・ドル売りが加速し、円は1ドル=81円台に突入、一時81円72銭まで上昇し、1995年4月以来約15年半ぶりの高値をつけた。午前9時45分(日本時間午後10時45分)現在は81円80~90銭と、前日午後5時(82円37~47銭)比57銭の円高・ドル安。(時事通信10月8日(金)21時42分配信)
参考

2010/10/01

10/19七針、10/30多摩美ホッテントット

10月のライブのお知らせです。

10/19は七針にて即興によるセッション、錚々たる顔ぶれに混じっての演奏でどうなることかわかりませんが、貴重な機会ですので是非お運び下さいませ。

足立智美(ヴォイス、エレクトロニクス)+ 池田拓巳(コンピュータ)+ 山本達久(ドラムス)+ 稲田誠(ベース)
2010年10月19日(火)開場19:30 開演20:00
七針(東京、八丁堀/茅場町)
予約1500円 当日1800円
http://www.ftftftf.com

10/30は多摩美にて七里圭監督作品のライブ上映。06年秋葉原、09年渋谷、今年3月の大阪に続く4回目となりますが、毎回編成を変え、新しい試みに挑戦しています。
2010多摩美術大学芸術祭/「ホッテントットエプロン-スケッチ」ライブ上映
日時:10月30日(土)開場14:00 開演14:30
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス レクチャーホール棟 2階 Aホール
監督・撮影:七里圭
主演:阿久根裕子
音楽:侘美秀俊
演奏:堀米綾(harp)、宿谷一郎(perc)、池田拓実(pc)、侘美秀俊(key)
主催:多摩美術大学芸術学科・映像文化設計ゼミ
http://www.tau-geisai.com
http://www.hottentotapron.com

2010/09/18

為替の音楽

リアルタイム為替情報から画像認識で現在値を抽出 週末は取引所が休みになるため演奏できない 追記:感想を戴きました
「為替の音楽」をめぐって http://d.hatena.ne.jp/harsh/20100918/1284811092

2010/09/14

音楽の複数次元: ジョン・ケージ『ヴァリエーションズVII』日本初演

世界を聴く

1966年“9 Evenings”で初演されたジョン・ケージの巨大なライヴ・エレクトロニクス作品。世界中でリアルタイムに起こるあらゆる音を収集、変換。20台のラジオ、大量の家電製品、電話、脳波、心音、電磁波、発振器、放射能にインターネットを加え、世界の振動を可聴化する。

●日時:2011年1月29日(土)開演19:00、1月30日(日)開演15:00
●会場:アサヒ・アートスクエア(浅草)
●曲目:ジョン・ケージ作曲『ヴァリエーションズVII』(日本初演)
●上演時間:2時間(予定)
●チケット:全席自由 前売2500円 当日2900円
●チケット発売開始:2010年10月1日(金)11:00~
●演奏者:足立智美、有馬純寿、池田拓実、毛利悠子 
●スタッフ:
企画・監修:足立智美
舞台監督:鈴木英生(カノン工房)
制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
●協賛:アサヒビール株式会社
●助成:芸術文化振興基金助成事業、財団法人アサヒビール芸術文化財団、財団法人朝日新聞文化財団

メール限定チケット先行予約開始
http://www.purple.dti.ne.jp/naya/PDM/

2010/08/10

8/13~15 名づけることのできない仕事 #1



8月13日から15日まで、東中野/中野坂上のRAFTにて、振付家の小川水素さん、川崎歩さんとの企画に、テーブル等を用いた演奏で出演します。
今回は言わば対バン形式で、二つの振付作品と私の演奏とを順番に(個別に)行ないます。また14,15日にはアフタートークも予定しています。

2010年8月13日(金)20時
8月14日(土)15時/19時※
8月15日(日)15時※
(※の回はアフタートークあり)

予約 2,300円(当日 2,500円)

RAFT(東中野/中野坂上)
http://www.purple.dti.ne.jp/raft

・JR/大江戸線「東中野駅」徒歩13分
・丸の内線/大江戸線「中野坂上駅」A2出口 徒歩10分
・JR「中野駅」南口から京王バス「渋谷駅行」(渋64)(2番乗り場)
 「中野一丁目」下車 徒歩スグ
・JR「新宿駅」西口から京王バス「野方行」(15番乗り場)
 「中野一丁目」下車 正面スグ
 
主催:NPO法人らふと
ご予約・お問い合せ
03-3365-0307 raft◎ruby.dti.ne.jp

アーティストは作品を生み出すことが仕事です。
作品が生み出されるまでには、多くの日々と試行錯誤が費やされます。
その時間と労力の先に「作品」が成立しています。
それらの「仕事」は、個々のアーティスト、ひとつとして同じものはありません。
そして、その仕事に名前をつけることはできません。
この「名づけることのできない仕事シリーズ」では、
そんなアーティストたちの「仕事」を紹介していきます。
今回は、ダンスアーティストの小川水素と川崎歩、
そして、サウンドパフォーマーの池田拓実の3名が参加します。

◇小川水素:新作[arms]
出演:[小川水素Co.]坂本知子、湯浅燈、小川水素

腕の重さ、腕の遠心力、finger dance、どの指を動かす? 丸める、のばす、指先からローリング、指さきによって重力に抵抗する、一人で、2人でやってみる、手首をコントロールして。

Suiso Ogawa Co.:からだの動きの「共通言語」を探るためのプロジェクト、[Homage to [a] Life] より生まれたダンスカンパニー。2010年設立。ダンス/動きそのものについての“探求”をテーマとしているため、創作はしばしば実験・研究・実行というスタイルをとる。観客・出演者・スタッフが同価値に存在し、ともに発見し、思考できるような舞台空間作りを目指している。
http://blog.goo.ne.jp/suisoogawa
http://www.youtube.com/user/suisoogawa

◇川崎歩:『回廊』 cloister
振付・演出:川崎歩 衣装:くげゆか

記憶の回廊を踊りながら辿ると、懐かしい匂いのする中庭に出るだろう。
記憶術としての振付で、映像の再生を試みる、そんなダンス作品です。

関西在住。大学在学中よりビデオによる映像作品を多数制作。2001年から身体による表現を模索し始める。ダンスユニット「ミネラル」を経て、2006年よりカンパニー 「半熟目玉」を軸に作品を発表。山下残とともにアトリエ公演を定期的に開催。視覚的に捉えた世界の事象を身体の隅々で『実感』して、『共有』するために、様々な 『振付』の実験を試みている。

◇池田拓実 [テーブル、物、コンタクトマイク、PCを用いた演奏]
音を並べる以外にも出来ることがあるのではと常々考えている。特にコンピュータを用いた演奏の観客には、演奏行為というか画面が見えないという問題が(良くも悪くも)存在する。そこで例えば物や動作、画面表示などを使ってみる。もともとプログラムというものを扱っているが、プログラムとは物事の手順を書き記した文章に他ならないので、そのように実際の物を動かしたり動作することもできる。とはいえ、いつでも思う通りに物が動くとは限らないし、プログラムもまた同様である(プログラムは書いた通りに動く、と言われる)。さらに最近では“意識は半秒遅れている”という話もあり、大変なことになっている。いったい誰が何を(何が誰を)演奏しているのかということである。人と物とはある臨時のシステムとして、共に渾然となって転がって行く、と考えるしかない。

オーディオプログラミング言語を用いた音楽制作、およびライブを主として活動。パフォーマンスグループ「方法マシン」参加(2004?06)、七里圭監督作品「ホッテントットエプロン-スケッチ」音楽に参加(2006/2009)、第4回AACサウンドパフォーマンス道場優秀賞受賞(2009、愛知芸術文化センター)。
http://i9ed.blogspot.com/
http://www.youtube.com/user/iqedat

2010/07/01

BUNKATSUGA、名づけることのできない仕事 #1

■sokkyo-enso vol.7

BUNKATSUGA(KO.DO.NA[tp]+谷保典[g]+池田拓実[pc])

guest: ゆうきのうさいと[poetry]

2010年7月9日(金)
音楽喫茶 茶箱 (早稲田) http://sabaco.jp
19:30開場 20:00開演
2000円(1ドリンク含)
http://mantlemusics.jp/html/sokkyo-enso.html




■名づけることのできない仕事 #1 [3Works]

小川水素(振付家)、池田拓実(音楽家)、川崎歩(振付家)の三作品

2010年8月13日(金)20時
8月14日(土)15時/19時※
8月15日(日)15時※
(※の回はアフタートークあり)

RAFT(東中野/中野坂上)
http://www.purple.dti.ne.jp/raft
予約 2,300円(当日 2,500円)

主催:NPO法人らふと
ご予約・お問い合せ
03-3365-0307 raft◎ruby.dti.ne.jp

2010/05/15

Make: Tokyo Meeting 05 - DIY MUSIC

2010年5月23日(日) 12~17時
東京工業大学 大岡山キャンパス
(東急大井町線・目黒線「大岡山駅」)
入場無料

出演:
Beatfly、車輪の再発明、oxoxo、The Breadboard Band、Cartier Santos Sweet Lady Band、村上巨樹+諸岡光男、jai+池田拓実、磁性流体とピアノ(藤本直明、スミイ酸)

㈱オライリー・ジャパン主催の工作系イベント Make: Tokyo Meeting 05 (MTM05) のサウンドイベントにて、jaiさんとのデュオで演奏します(15:50頃予定)。

jai:Max/MSP愛好家。逆シミュレーション音楽「蛇居拳算」の考案者。仙台にてライブイベント「External Music Party 音楽の外側で音楽を感じる」を主催。
http://www.youtube.com/user/com4jai

池田拓実:オーディオプログラミング言語を用いた音楽制作、ライブを主として活動。方法マシンに参加(2004~06)。第4回AACサウンドパフォーマンス道場優秀賞受賞(2009、愛知芸術文化センター)。
http://www.youtube.com/user/iqedat

# Make: Tokyo Meeting 05 (5月22日、23日)
今回も200組を超える「Maker」が一堂に会し、様々な展示やワークショップ、プレゼンテーションを行います。ぜひお越しください。
http://www.oreilly.co.jp/mtm/05/
http://jp.makezine.com/blog/

2010/03/31

4月:sokkyo-enso vol.4, Exp.3, キカイソウドウ, ホッテントットエプロン-スケッチ

■即興演奏レギュラー企画 sokkyo-enso vol.4
2010年4月9日(金) 開場 19:30 開演 20:00
料金 2000円(1ドリンク付き)
音楽喫茶 茶箱 (早稲田) http://sabaco.jp

出演:Cal Lyall、服部マサツグ、千葉広樹、池田拓実、金子由布樹、谷保典

企画 mantle musics
http://mantlemusics.jp
お問い合わせ tani at mantlemusics.jp
twitter @sokkyoenso

# 即興演奏とは何かを考えるシリーズ。今回は様々な組み合わせでのデュオ、トリオを計画しているもよう、いずれも強烈な個性の持ち主なので楽しみです。

■Exp.3
2010.04/10(sat.) 中野HeavySickZERO
OPEN/START 1600/1630
2,000yen/1d
http://exp-party.com
http://www.heavysick.co.jp/zero

LiveAct:
B1F >> Ninbus Sound, にゃんぴょう, CDR, kokou(ExTEND/Spiel!), エリンギ, Xinon, bunkatsuga(KO.DO.NA+Yasunori Tani+i9ed)
B2F >> 蘭, にゃんぴょう, ノロやまだ

# 自作系クラブイベント「Exp.」に「bunkatsuga」名義で参加します。私の演奏/映像プログラムにギターとトランペットが絡む趣向、今回は新作を4種演奏する予定です。
bunkatsuga -> http://vimeo.com/9373905

■キカイソウドウ
4/18(日) 高円寺円盤 19:00~
1000円

出演:車輪の再発明、池田拓実

車輪の再発明
斉田一樹と高橋達也による自作電子楽器ユニット。ソリッドなテクノ/ダンス・ビートを奏でていても、そのパフォーマンスは基板を直接ドライバーで操作するという荒々しいもの。これぞ工学系アーティストの最も野蛮で土着的な姿では?!

池田拓実
オーディオプログラミング言語を用いた音楽制作、ライブを主として活動。近年はグラフィックスを用いた音響構成、演奏操作の可視化を模索。パフォーマーとして「方法マシン」に参加(2004~06年)。第4回AACサウンドパフォーマンス道場優秀賞受賞(2009年、愛知芸術文化センター)。

# 「車輪の再発明」主催の初めての定期イベント。私は1月の仙台に続き2回目の共演となります。

さらに私が演奏で参加しました映画「ホッテントットエプロン - スケッチ」のアンコール上映が決定しました。

■映画「ホッテントットエプロン - スケッチ」
監督:七里圭 / 音楽:侘美秀俊

2010年4月3日(土)~4月9日(金)
渋谷アップリンクX 連日20:50~ レイトショー
一般1,200円 学生・シニア1,000円
(日曜・水曜はサービスデー1,000円)

お問い合わせ:アップリンク 03-6825-5502
映画公式:http://www.hottentotapron.com

どうぞ宜しくお願い致します。

2010/02/26

3/2梅田、3/7阿佐ヶ谷、3/12早稲田

大阪CO2映画祭にて「ホッテントットエプロン-スケッチ」の生演奏付き上映を行ないます。東京からは本作音楽監督の侘美秀俊さんと私、大阪からは作曲家の渡邊崇さんとフルートの久保田裕美さんが演奏に参加。サウンドトラックも私の新音源を含む今回限りの再構成版で上映します。

■ホッテントットエプロン-スケッチ≪ReMIX≫LIVE上映
http://www.co2ex.org/2010jyouei/02_event.html
http://www.hottentotapron.com/

監督:七里圭
演奏:侘美秀俊、池田拓実、渡邊崇、久保田裕美

2010年3月2日(火) 18:25~
大阪 梅田HEP HALL
大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F
06-6366-3636
http://www.hephall.com
※阪急梅田駅より徒歩3分、JR大阪駅より徒歩5分

前売券:全日券3,000円/1日券1,200円
当日券:1日券1,500円
※1日券は日付指定無し。
※全席自由、入れ替え無し。
チケットぴあ 057-02-9999
Pコード[461-547]

CO2映画上映展第6回フィルムエキシビジョン in OSAKA
http://www.co2ex.org


おもちゃ・ガジェット類を扱う音楽家の特集企画の一回目、と言いつつ私のような者もまざっておりますが、注目すべき音楽家が目白押しの大変高密度な一夜です。出演者のwebサイトを是非ご覧ください。

■おもちゃナイト
2010年3月7日(日) 開場 18:30 開演 19:00
GAMUSO
166-0001 杉並区阿佐ヶ谷北2-12-5 拓栄ビル 2F
http://www.gamuso.com
料金:2000円(1ドリンク込み)

秋福音 http://www.myspace.com/akifukuin
池田拓実 http://eee.am/iqed
セロリーマン (samm bennett, haruna ito, henna dress) http://www.myspace.com/celery-man
http://www.myspace.com/azeekage
OPQ http://www.myspace.com/opq
zuzushiimonkey http://www.spooneye.com
The Annubhava Orchestra


ギタリスト谷保典氏による定例企画。即興及び演奏とは何かについて、実演を通じて検証していきます。メインはreverzeと私とのトリオセッション、多彩な音響を繰り出すreverzeに対し新作の視聴覚装置にて対話を試みます。

■即興演奏レギュラー企画 sokkyo-enso vol.3
~コンピューターとツインギターの新感覚セッション!?
2010年3月12日(金) 開場 19:30 開演 20:00
料金 2000円(1ドリンク付き)
音楽喫茶 茶箱 (早稲田) http://sabaco.jp
http://mantlemusics.jp/html/sokkyo-enso.html
twitter @sokkyoenso

池田拓実
オーディオプログラミング言語を用いた音楽制作、ライブを主として活動。近年はグラフィックスを用いた音響構成、演奏操作の可視化を模索。パフォーマーとして「方法マシン」に参加(2004~06年)。第4回AACサウンドパフォーマンス道場優秀賞受賞(2009年、愛知芸術文化センター)。
http://eee.am/iqed

reverze
yasunoritaniとtakahisa umeharaのギターデュオ
http://www.myspace.com/reverzeda

yasunori tani
1981年生まれ。ギタリスト。
ディレイ等を駆使したアンビエントなギタープレイを信条にしていたが、
様々な出会いからよりコアな即興演奏へと手法をシフトさせる。
現在は釘や六角レンチなどとエフェクトを使ったギター演奏を研究中。
http://mantlemusics.jp
http://twaud.io/users/yasunoritani
http://myspace.com/taniyasunori

takahisa umehara
John Fahey、Jim O'Rourke等に影響を受け、ブルース、カントリーから発展したスタイルの演奏をおこなう。
yuki kanekoとの多幸感サイケ・バンド"polyphonic parachute"として活動中。
リゾネーターギターやエレキギターを用いた自由な演奏で多彩な音を降らす。
http://www.myspace.com/pppolyphonicparachute

企画 mantle musics
お問い合わせ tani at mantlemusics.jp

2010/02/12

Live at SDLX 2010.02.09

Yasunori Tani (g) KO.DO.NA (tp) Takmi Ikeda (pc)

Live at Test Tone #54 : Multiplex Mandelbrot Escapades in 3-D SuperDeluxe, Nishi Azabu, Tokyo 2010.02.09

2010/01/25

2/9 Test Tone vol. 54


2/9のTest Toneは映像特集。私は2DCG演奏プログラムを用いて、KO.DO.NA(tp)、谷保典(g)とのトリオで演奏します。是非ご覧下さい。

Test Tone vol. 54: Multiplex Mandelbrot Escapades in 3-D

2010年2月9日(火)
Super-Deluxe(西麻布)
20:00開場 入場無料(要ドリンクオーダー)
http://www.test-tone.com
http://www.super-deluxe.com

A multimedia evening of extraordinary phenomena featuring:

すずえり + 比嘉了

3次元メディアが主流になる以前から活動をしてきた比嘉了の作品はみる者を異次元の世界に引きずり込む。赤と青のメガネを使い、すずえりのサポートと比嘉の巧みな技術がアナグリフの景観を作り上げる。

目の前に広がるビジュアルの中の物体を手でつかもうとするオーディエンスは、懐中電灯の光を追っかける、とまどった猫のように見えてしまう。

Suzueri: http://www.suzueri.info
Satoru Higa: http://www.lalalila.org

池田拓実 + 谷保典 + KO.DO.NA

日本即興シーンの新しい世代を代表するトリオは、驚くべき側面も見せてくれる。

ミュージシャン/プログラマーの 池田拓実は、アルゴリズム的相互作用を元にした、特異で表現豊かなパフォーマンスのコンセプトを作り上げた。今も、常識を打ち破り続ける。

今回のTest Toneでは華やかなトランぺッターの KO.DO.NAと、ギターの 谷保典を迎え、興味あるコラボレーションを目撃できる。

Takmi Ikeda: http://eee.am/iqed
Yasunori Tani: http://www.myspace.com/taniyasunori
KO.DO.NA: http://kodona.web.fc2.com

矢代諭史 + 金子由布樹 + キャル・ライアル + 諏訪望(16mm filmworks)

過去10年の大部分をニューヨークで過ごした、映画制作者の諏訪望は、市内や郊外の様子を撮った膨大な数の16mm映像を作った。諏訪はこれらの映像から、何とも表現しがたい驚くような3分間の映像を作り上げた。 出来上がった作品は、ニューヨークという都会ののリズムと、自分自身の性格を表しているような、夢のような雰囲気を出している。

今回の上映には、即興ミュージシャンの矢代諭史 (motallica)、キャル・ライアル (Jahiliyyah、Tetragrammaton)と金子由布樹 (balen disc、PhaseRubRec)がバックで演奏を提供する。

Satoshi Yashiro: http://www.ss846.com
Yuki Kaneko: http://www.myspace.com/yukikaneko
Cal Lyall: http://www.myspace.com/hermetictindrum

DJ: Evil Penguin
Grand wizard of vinyl and interstellar treasure hunter, the Evil Penguin extracts the tastiest gems from his cosmic vat of recordings long forgotten. Pure listening pleasure.

2010/01/14

1/16千駄ヶ谷、1/23仙台

1/16は千駄ヶ谷、1/23は仙台で演奏します。ぜひお越しください。 

■X8-GiG#160110 
1月16日(土) 開場 19:00 開演 19:30 
loop-line(千駄ヶ谷) 
http://www.loop-line.jp/ 
2000円+1drink 

出演者/プログラム 

  • solo ko ishikawa(sho) 
  • solo takumi ikeda(computer) 
  • V&P#2 akemi takeya(voice&prose) 
  • X8-GiG#160110
    akemi takeya(performance), ko ishikawa(sho), takumi ikeda(computer) 
  • アフタートーク、映像上映あり 
◇竹谷明美 akemi takeya (performance, voice & prose) 
振付家、ボディ&ボイス・パフォーマー、ライター:現在ウイーン在住のパフォーミング・アーティスト。声と身体の関連性を重視したパフォーマス作品を独自の表現法で展開。ソロ作品「drowning fish / 溺れる魚」(1999)はオーストリアダンス作品最優秀賞獲得。数々のソロ作品創作以外に、音楽、写真、ヴィデオ、インスタレーション等とのコラボレーション活動(映像・音響プロジェクト《グラニュラー・シンセサイズ》と「モーションコントロール-モデル5」(1994~1996)、映像・音響作家ウルフ・ラングハインリッヒと「weathering/風化」(2005)、サウンド・ヴィデオ・グループ《レッヘンセントルム》と「SO WHAT!」(2006)、等)。音楽家との共演活動は、呼吸音の変調、テキスト、多種のヴォーカル表現を用いたパフォーマンスをエレクトロアコースティック音楽家、ノイズ音楽家等と共演(トム・コラ、サム・オイリンガー、ルパート・フーバー、ウォルフガング・ミッテラー、クリスチャン・フェネス「multiple space」(2001)、内橋和久「here」(2004)、古舘徹夫「j-breaker's dream」(2003)、メタリゼー+ヒグチケイコ「red point」(2008)、等)。http://www.akemitakeya.com 

◇石川高 ko ishikawa (sho) 
笙演奏家。 東京生まれ。宮田まゆみ、豊英秋、芝祐靖各氏に師事する。雅楽団体「伶楽舎(れいがくしゃ)」に所属。笙の他、正倉院復元楽器である竿(う)や、雅楽の歌物でも高く評価されている。国立劇場公演をはじめとし、世界各地の音楽祭に出演。雅楽古典曲のみならず現代作品の演奏や、自主作品の演奏、improvisationも数多く行っている。2009年には、NEXUS RADIO PROJECT (Philadelphia)、Dialoge Salzburg Biennale(Salzburg)、MITO SettembreMusica (Milano,Torino)、FocusGiappone (Genova)などに参加。http://www.ko-ishikawa.net 

◇池田拓実 takmi ikeda (computer) 
オーディオプログラミング言語を用いた音楽制作、ライブを主として活動。近年はグラフィックスを用いた音響構成、演奏操作の可視化を模索。パフォーマーとして「方法マシン」に参加(2004~06)「音楽と集団、クリスチャン・ウォルフ」「コーネリアス・カーデュー~大学と論文」に出演(2009)。映画「ホッテントットエプロン-スケッチ」に音楽参加(七里圭監督作品、2006/2009)。主な参加音源に「中ザワヒデキ音楽作品集」(2006、naya records)「Test Tone Anthology CDs」(2009、目玉レコード)。第4回AACサウンドパフォーマンス道場優秀賞受賞(2009、愛知芸術文化センター)。http://eee.am/iqed 

このパフォーマンス・セッションは、日本オーストリア国交140周年記念認定イベントの一貫で、JCDNの「踊りにいくぜ vol.10」に出演のため帰国中のタケヤアケミの企画です。ダンス、音、美術などジャンルを問わずに2人のアーティストがゲスト参加します。内容は、ソロ、デュオ、トリオのセッションで構成されたプログラムです。 

"継続するもの、連続するものを意味する暗号的なタイトル、X8では、自分の影を掴むような抽象的な試みとして、実際の身体と幻想の身体のギャップを埋めていく行為=実際の身体に入ってるからだの認識/感覚のギャップ(ファントム・ボディ)の適合をコンセプトにしています。それは、Enclose_Enter_Invade_Melt_Be Distorted_Curve_Be Broken_Vibrate_Move_Pass_Reflect_Hide_Wrap_Overlap_Deviate_Take Off_Lose_GoOut_Be Transparent_Partition_BeSpirit_FallI into Pieces_Burst_Expand_Proliferate_ Continue_Join Together_Tie Up_Become Entangled_ Become Cubic_Imply の要素をモチーフに行なわれます。この私の”ダンス”は自分の中に滑り込み、同時に外から透視するようなことです。西洋と東洋の狭間に揺れながら覚めた感性で自分自身を空間に投影、そして、自分の鼓動を感じながら幾何学的に変容し続ける身体のフォルムを移行していきます。毎回違ったルールを設定したゲーム式セッション(Gig)になります。"(A.T.) 


■External Music Party 音楽の外側で音楽を感じる part2 
1月23日(土) 20:00 open 20:30 start 
LIVE: 車輪の再発明、池田拓実、Jai 
Pangaea sendai(仙台市青葉区) 
http://www.pangaea-sendai.com/ 
1500yen + 1d 

『音楽の外側にあるにもかかわらず音楽だと感じてしまうそんな(音楽?)を紹介するイベント、第二回目はテーマをインターフェースとし、視覚的な情報から音を生成するシステム、音はまるでシンセサイザーなのに見た目は電気回路の実験を彷彿とさせる自作楽器?などが登場!』 

◇車輪の再発明 (from Tokyo) 
斉田一樹と高橋達也による自作電子楽器ユニット。ソリッドなテクノ/ダンス・ビートを奏でていても、そのパフォーマンスは基板を直接ドライバーで操作するという荒々しいもの。これぞ工学系アーティストの最も野蛮で土着的な姿では?! 

◇池田拓実 (from Tokyo) 
(同上) 

◇Jai 
Max/MSP愛好家、max/mspやcircuit 
bendingされたおもちゃなどでライブを展開。逆シミュレーション音楽「蛇居拳算」の考案者。コントラバスやその他様々な楽器による即興演奏を試みながら最近では法則的、或いは数学的に音響生成を探求中。 
http://www.astrolabel.net/wp/ 
http://www.myspace.com/com4jai/